マイタウン(MyTown)| 一人出版社&ネット古書店 |
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【も・く・じ】 ◆1977(昭和52年)
・ふるさとが消える・豪雪のなかから・先走る移転地問題
・開き直った公団・“密約”があった・村は揺れている ・村内に対話の渦を・物分かりよくなれない・建設差し止め提訴へ ・交渉はウソで始まった・雪山に発破がこだまする ◆1978(昭和53年)
・ダムは知らしむべからずか・死者の願いを考えてみよう
・要求提出書で第一歩を・情報に飢えています・大原則はなし崩し ・拝啓知事サン、約束が違いませんか・村は毅然とした態度をとれ! ・生存権は「私権」ではない・わが家は川原に建つのです ・低額基準、一括返上へ・長く苦しい夜が続いています ・どせ死ぬなら故郷がいい ◆1979(昭和54年)
・地震誘発の危険は去っていない・隠すものにいいことはない
・桜咲けど春暗し・“ムラ選挙”では解決しない ・生活の根をどう守るか・にがい思いで見ています ・この手で今から始めたい・心のつながりを見てきました ・公団は分裂のそそのかす・腹底の気持ちかためつつ ・村での暮らし考えたい ◆1980(昭和55年)
・厳しい選択迫られる年か・ダムの歌をつらぬくもの
・現状打破の道をまさぐる・住民敗訴とは言うけれど…… ・中途半端な共存はない・まず自前の要求を持とう ・要求書検討に取り組む・きめ細かな話し合いを望む ・時、時、時が知恵をつける・残存山林問題で揺れる ・複雑な思いで要求書提出・子供の言い分も聞いてほしい ◆1981(昭和56年)
・雪、雪の中で年は明ける・雪地獄の中から声がする
・知事発言に不安といらだち・無理強いの公団にいらだつ ・交渉は空転している・県は残村認めんと介入する ・なぜ確信を持って訴えない・公団、頭越しにはせ歩く ・“交渉”見切り発車する・静動、秋もたけなわに ・少数意見斬り捨てに不安・どこへ行ったか要求書 ◆1982(昭和57年)
・新しい動き、陳情書でる・冷静に粘り強く
・すれて鈍感になったか・村人はどこへ行くのか ◆振り向けど故郷はなく ――後記にかえて――
・家渡り・昭和四年八月・「死寂の底」の村・滅びの村
・炭焼く煙も消えて・その日暮らしの生活感覚 ・失われた人の一体感・交渉のはざまから |