【も・く・じ】
第一章 夢おこしへ!この町を何とかしたい
一、議員視察と「まちづくり新聞」
二、聞かなくなった「活性化」という言葉
三、記念誌『不失花』の意味するところ
四、おらが町しあわせ主義でよいのか
五、美化運動とアメニティについて考える
六、センスある店づくり・町づくりとは
七、野沢温泉スキー場が教えてくれるもの
八、自立と甘え―果たして自分はどうなのか
九、新川町を雨水利用の先進地にしよう
十、不便さを楽しむ余裕も持ちたい
第二章 地域に生きる、地域を生かす
一、どう見直すか、新川町の祭り
二、祭りには暇ざいと金がいる
三、伝統の重みはにぎわいにも現れる
四、神社はだれがどう守ってゆくのか
五、美濃路ににぎわいとやすらぎを
六、「川をきれいに」とは言うけれど……
七、鉄道と大手法人はマイナス要因ではない
八、津島線の高架道路をどうするか
九、地域活動の助成はこのままでいいのか
十、役場職員を字の駐在員にしては
十一、NPOの活動しやすい環境を
十二、合併と行財政改革から目をそらすな
第三章 暮らしに緑とうるおいを
一、町づくりに「四季」を生かすには
二、林や森のある緑濃い町でありたい
三、わが町を大木のある緑豊かな町にしよう
四、どうして月桂樹を新川町の木にしたか
五、みどりの風よ、もっと吹け
六、時間の過ごし方を見直す
七、仲間づくりと支援のあり方
八、ぼやくばかりでは何も始まらない
九、「私の気持ちを分かって欲しい」―ある投書から
十、明るく豊かな老後を迎えるために
十一、食べ物は「六対三対一」がよいわけ
十二、生活をもっと簡素に、もっと新鮮に
第四章 稲荷、観音、そして知多新四国
一、庶民の信頼集めるお稲荷さんの力
二、稲荷は庶民の暮らしの中に
三、おちょぼさんと「無財の七施」
四、にぎわうのには理由がある
五、観音さんのおひざもと、大須のにぎわい
六、甚目寺、笠寺の両観音を見る
七、荒子観音と龍泉寺はどうなのか
八、身近な存在、観音さんとお地蔵さん
九、歩くからこそ見えてくるもの(一番〜五番)
十、元気の出るような道や町はないものか(六番〜三十九番)
十一、歩くお遍路さん、いまはなく(四十番〜六十番)
十二、旧道はもっと生活者のために(六十一番〜八十五番)
十三、にぎわいを取り戻す手立ては(八十六番〜八十八番)
十四、天台宗の総本山、高野山に稲荷を訪ねて
第五章 この人たちを見よ、偉人に学べ
一、再建のプロ、二宮金次郎
二、人づくりの達人、細井平洲
三、国づくりの名人、上杉鷹山
四、健康づくりのプロ、貝原益軒
五、処世の達人、佐藤一斎
六、老後に花咲かせる、伊能忠敬
七、住民運動の先駆け、佐倉惣五郎
八、至誠の人、丹羽義道
九、御嶽講の開山、覚明行者
十、「十三の徳目」ベンジャミン・フランクリン
十一、私の尊敬する人、石黒忠悳(ただのり)
第六章 過去から未来が見えてくる
一、秀吉のお母さんも信仰、日吉神社
二、登呂遺跡よりもすごい、朝日遺跡
三、歴史の宝庫、上阿原と下阿原を歩く
四、天王祭りの松蔭神社と山神社
五、水に縁の深い山王権現と水天宮
六、朝鮮通信使も泊まった正覚寺
七、浄久寺と八神街道と外町神明社
八、西国三十三観音めぐりもできる長谷院
九、桃源郷・中河原周辺にもゆかりの寺社
第七章 源流へ! 新川みのじ会が行く
一、阿武隈川で伊達政宗に会う……東北探訪
二、通信使のルートを尋ねて韓国へ……韓国探訪
三、清流は守らなければすぐ濁る……四万十川探訪
四、出雲の奥深さにはまり込む……出雲探訪
五、船通山にも登った、再び出雲へ……出雲探訪
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