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■尾張の戦国時代
『武功夜話』が解き明かす守護代織田氏の流れ
も・く・じ
はじめに
戦国時代の幕開け、応仁の乱
『武功夜話』に見る織田興亡史とは
第1章 織田常松・常竹兄弟の尾張入国
斯波義重、守護代に織田氏を派遣
守護斯波氏と守護代織田氏
三管領筆頭、守護斯波氏の流れ
兄弟コンビ、織田常松と織田常竹
常松・常竹による尾張支配へ
一揆鎮圧で越前遠征の常松が陣没
第2章 上郡の都、岩倉というところ
織田敏広、下津から岩倉へ
敏広が築いた上郡随一の堅城、岩倉城
織田常竹、守護代の座を譲らず
岩倉にあった古街道の「新溝」駅
尾張の三駅、馬津・新溝・両村
“幻の駅”馬津は笠松町の北及だった!?
「岩倉」地名と新溝神社の「磐座」
新溝神社に「磐座」、いまも
夏至を告げる本宮山─国府宮ライン
第3章 応仁の乱と尾張織田氏の抗争
応仁の乱前夜の尾張の状況
岩倉・清須、両織田氏の相克
応仁の乱の引き金、斯波家の対立
応仁の乱で尾張国内も戦場に
将軍家の後継問題に細川・山名が介入
清須敏定×岩倉敏広、東西で対決
大乱の前哨戦、文明美濃の乱
守護・守護代と実力者持是院家
利藤×利国、実権は利国が引き継ぐ
第4章 敏定の尾張統一と寛広の抵抗
岩倉を圧倒する清須の勢い
平和も束の間、清須が岩倉に挑む
下強上弱、“分家”清須が“本家”岩倉を併合
知られざる国府畷の戦いとは
捲土重来を期す落城の岩倉・寛広
功を奏した岩倉敏信の側面攻撃
第5章 船田合戦、尾張への波及
守護土岐家をめぐる代理戦争
持是院家、利国・丹波の主従が争う
寛広奮戦、清須の敏定が討ち死に
近隣巻き込み船田合戦、第二幕
岩倉城主敏信の陣没と石丸丹波の再挑戦
丹波父子自害、利国にも思わぬ落とし穴
第6章 復活する伊勢守、土着した守護斯波氏
斎藤妙純利国、尾張へ介入
岩倉伊勢守が清須城主として復活
『武功夜話』が明かした織田氏の流れ
守護斯波氏、越前失い尾張を本拠に
義寛・義達父子、遠州奪還に挑む
遠州奪還へ!斯波義達、今川氏親と戦う
第7章 犬山信定の評価と岩倉信行の検討
犬山城主信定、清須三奉行の一人
この人に注目!子に信秀、孫に信長
勝幡に築城、津島を押さえる
岩倉、織田伊勢守信安の謎解き
信安は敏定の子ではあり得ない
空白を埋める人物、織田寛村に注目
巻末資料
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