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尾張の戦国期を背景として伝えられた古城物語『節操夜話』は稲葉山城、岩倉城、清須城、岡崎城と当地方の代表的城とその主人公が登場、これらの城を舞台として節婦「雄女」が活躍するスケールの大きい伝承物語である。原著者は残念ながら不明であるが、ここに紹介するのは天保2年(1831)7月、尾州稲木庄前野郷の主人吉田文左衛門こと青松庵亀仙の写本によった。亀仙は犬山藩村瀬太乙門下の人で、嘉永4年(1851)年65歳で没している。 |
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