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■【新装増補版】アマゾンでおこづかいっ! 古本屋やろうよ
さあ、今度はあなたがやってみる番!?
本書の「おわりに」から

 読み終わって古本屋に興味を持たれただろうか。やってみたいと思われた方にこそ「アマゾン」はあるようなものだ。ここならだれもが無料で出品でき、売れたときにのみ成約料などを払えばよい。

 まずは手持ちの不用な本を売りに出してみよう。数が少なければブックオフなどリサイクル店や町の古本屋、時々開かれる古書展などで「これは!」と思ったものを買ってくればよい。何を選ぶかは極めて重要だが、ときには失敗しながらも、授業料とでも思って勉強を重ねてゆこう。

 「アマゾン」のシステムは実によくできており、出品などの手続きも驚くほど簡単である。同社のホームページを見るだけで、すぐにでもできてしまう。それでも不安という人は本書でも取り上げた『アマゾンマーケットプレイス徹底活用』でもご覧になるとよかろう(実際にインターネットで注文してみるのもよい)。

 おそらく初めは片手間にやるのだから、そんなに大がかりにはできまい。それでもサイドビジネスとして楽しみながら、月に4・5万円程度のこづかいを稼ぐくらいなら、それほど難しいことではないはず。とりあえず500点のアップを目指し、それが達成できたら1000点に挑戦してみよう。

 このころになれば、もう目の色が変わっているかもしれない。自分の選んだ目の確かさ、見知らぬ人に買ってもらえるうれしさ。売り上げもうなぎ登りとはいかなくても、それなりに増えてゆくはずである。

 自宅に6畳間ほどのスペースを確保できれば、本棚を10本くらいは置けよう。本の大きさや厚さなどにもよるが、これだけあれば2000冊から3000冊ほどを収容できるか(本は重いので土台がしっかりしていることが肝心)。こうなると本業に早くもリーチをかけたようなもので、この道で独立することも夢ではなくなってくる。

 しかし、いくら展望が開けてきたとはいえ、店を持つのはまだ考えない方がよい。ネットショップは在宅・無店舗でやってゆけるからこそ、効果的であり効率的なのである。いまは既存の古本屋が店を閉じ、ネット専業に“転進”しているほどだ。

 本好きにとって古本屋はこづかいのいい稼ぎ先になる。これが高じれば本業にすることだって可能である。好きなことを仕事にし、それで食べていけるほど幸せなことはあるまい。

 「アマゾン」で実際に体験してみて、それなりに売れて行くことが分かった。本書はわずか7カ月ほどの“実験”に過ぎないが、読んでいただいてどのような感想もお持ちになったのだろうか。「趣味と実益」「仕事が遊び」になる古くて新しい職業、古本屋をいま一度、見直してもよい。

 


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